初夏のバス釣り ジグヘッドリグ


シンカーとフックが一体になったジグヘッドリグ。
すべてのワームに使用でき、オールシーズン使えるリグでもあります。

jighead01.JPG

ジグヘッドのヘッドには様々な形がありますが、今回は一番多様性のある
ラウンドヘッド(球状)ジグでのバス釣りをご紹介します。

ジグヘッドリグの長所としては、フックがワームからむき出しになっている
ので、低活性でバイトが小さい時でもフッキングさせやすいこと。

逆に短所として、フックポイントがワームから出ていることで、ボトムやカ
バーで使用する場合、根掛かりすることが多くなってしまうことです。

バス釣りの場合、ジグヘッドで最も多く使用されるのがラウンドヘッドのジグ
で、スイミング、フォーリング、ズル引きなど、すべてのアクションに対応で
きるリグになります。

上の画像では、すべてラウンドヘッドのジグを使用していますが、一番上の
グラブには、1/16ozのジグヘッド、その下2つには1/32ozのジグヘッドと
ウエイトを変えています。

ウエイトを変えるのは様々な理由がありますが、簡単な選択方法として、浅場
では軽いジグ、深場では重いジグ、カバーやストラクチャーなど根掛かりしそ
うなポイントは軽いジグ、比較的オープンなポイントは重いジグなどと、考え
るとイイと思います。

この初夏の時期に爆釣する釣り方としては、ボトムから少し浮かせてスロース
イミング、ボトムに多少コンタクトしてもOKで、広くスローに探ることがキモ
になります。

例えば、1/16ozのジグヘッドにグラブとか、1/32ozのジグにシャッドテール
のワームとかで、ボトムを切ってスロースイミング!!

ジグヘッドリグはシンプルなリグではありますが、それゆえに奥が深いリグで
もあります。また機会がありましたら、詳しくジグヘッドリグのバス釣りをご
紹介しますね。




posted by bassman at 19:57 | TrackBack(0) | 夏の攻略 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ブラックバスの産卵期行動 成熟卵と未成熟卵




春ど真ん中の今日このごろ、皆さんのフィールドでは春バス爆釣してますか?

岐阜の東濃地区の野池では、スポーニングが始まりかけているようで、先日スポー
ニングしそうなフィールドを何ヶ所見て回りましたが、昨年の今頃と違い、ネスト
の数が少ないようです。気象条件にもよりますので、今後水温等が安定すれば徐々
に増えてくるとは思います。

さて今回は少々面倒臭いと思われる雌バスの産卵期の生態について追記しておきます。
バス釣りをする上で、その釣る魚の生態を理解しておくことは釣果につながりますの
で、バス釣りのマニュアルの一つと思って読んでみてください。

産卵後の雌バスは一体どこへ行ってしまうのか、またネストを守り終えた雄バスはどこ
へ向かうのか、その答えを得るには、雌バスが産卵する回数や雄バスがネストを守る期間
について、知っておく必要があります。

雌バスは通常、一度にすべての卵を産むのではなく、数回にわたって産卵をする、このこと
は前回の記事でもお話ししましたが、今回はもう少し深く産卵のメカニズムを探っていきましょう。

まず雌バスの卵巣には、成熟卵未成熟卵が卵巣に存在しています。

成熟卵は卵巣の中心に位置し、その周囲に卵巣の壁にへばりつくように未成熟卵が存在して
います。例えるなら、ゆで卵を半分に切った断面を想像してください。黄色部が成熟卵、白
い卵白部が未成熟卵となるわけです。

雌バスはまず成熟卵をネストに産卵し、最初の産卵を終えます。卵巣の中には未成熟卵のみ
となり、卵巣の中で次第に成熟し、再び成熟卵が卵巣の中心に集まるようになります。そして
二回目の成熟卵がネストに産卵されます。

このようなサイクルを繰り返しながら、産むべき卵を産卵し終えるまで雌バスは二度、三度
と産卵を繰り返します。産卵するネストは、同じネストへ産卵するのではなく、次の産卵相
手の雄バスを探して、産卵していきます。

産卵の回数は個体差がありますが、産卵の回数が多い雌バスは、その分スポーニングエリア周
辺に留まる時間が長くなると考えられ、最後の産卵を終えるまで、雌バスはスポーニングエリ
ア周辺を離れないということになります。

その後、産卵で消耗した雌バスは体力を取り戻すまで、ブレイクのストラクチァーなどに潜り
込み、休息をとった後、捕食行動など、通常の活動に戻ります。一方、雄バスは卵が無事にか
えり、稚魚がネストを巣立つ間お守りをし、役目を終え雄バスは雌バス同様に移動していきます。

この雌バスの産卵のメカニズムを考えると、雌バスがスポーニングエリア周辺にかなり長い間
留まっていると思われ、それと同時に複数の雄バスも雌バスの周辺に存在していることになり
ます。


産卵期の雄雌の行動を把握することが出来れば、その状況を判断して、どのような釣り方が、ど
のようなルアーが適しているのか、攻略する答えが出てくると思います。

産卵期は本能的に、システマチックに流れて行くものですので、釣り人もこれに同調して、本能を
磨き、システマチックなバス釣りをしてみては・・・イイ釣りできるかも^^






posted by bassman at 03:47 | TrackBack(0) | ブラックバスの行動学 春 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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